2015/07/01 16:13
コピーライティングを僕がどうして学ぼうと思ったのか?
そのきっかけをお話したいと思います。
もう20年以上前の話です。
ネットビジネスでオークションをする以前に、
ひょんなことから、とある立ち呑み酒屋のメニューを作ることになりました。
可愛いイラストが入ったメニューをオーナーが気に入り、
そして、そのイラストを使ってチラシも作って欲しいと言われました。
今のようにインターネットも普及しておらず、ノウハウがつまった教本もなく、
まったくの暗中模索の状態から作り上げていきました。
自分がチラシ貰って、嬉しいような、ちょっと行ってみようかなって気になるような、
そんなチラシ作ってみようと思いました。
今では当たり前のルールですが、
お客様がお得になる情報である生ビール1杯無料とかのクーポンを入れたり、
気になるキャッチコピーを入れたり、
メニューを載せて低価格を訴えたり、
考えられる事すべてをチラシに入れてみました。
今から考えると、稚拙なチラシでしたが、
かなりの集客がありました。
そこが僕の原点でした。
初めてお金を貰ったのですから、プロとして僕はコピーライターの第一歩を歩みだしたのです。
勉強しながら実践を積んで、何年も色々と書いていくうちに、
一定の法則があるのだと思い始めました。
その法則とは…
いっぱいあるので、個々に書いていきますね。
そして・・・
インターネットが普及し・・・
僕が、ネットでコピーライティングを使いだしたのか?
をお話したいと思います。
僕はオークションでの売買がネットビジネスの始まりでした。
綺麗に写真を撮って載せることも重要ですが…
購入者が望んでいる情報を正確に伝えることも重要ですが…
あまり売れなかった商品を「なんとか売りたい!」と思い、
購買意欲をかき立てる文章を・・・と思いました。
そのスキルとは・・・
まさしく、コピーライティングのスキルだったのでした。
オークションだけではなく、インターネットビジネスにおいても、
何か売りたい商品やサービスがあるとしたら…
それを適切にわかりやすく、
顧客にとってどういう価値観をもたらすものなのか
を伝える能力こそが、
コピーライティングの力ではないでしょうか?
アフィリエイトでも、アドセンスでも、せどりでも、通販でも、輸入販売でも、
どれも同じなのです。
そんな、魔法の力みたいなコピーライティングの話を綴っております。